ABOUT KINTSUGI


— 傷を、美しさに変える一足 —

日本の伝統技法「金継ぎ」からインスピレーションを得て生まれました。
割れや欠けを金で継ぎ、美しさとして再生するその技法のように、 本来なら廃棄されるはずの“革のキズ”や“血筋”を、金色で彩り、 デザインの一部として昇華させました。


金色の素材には、箔加工レザーの表面に使用されているフィルム状の箔素材を採用。
金色を施す箇所には、特殊な接着液を使い、職人の手で丁寧に描いていきます。


その上から熱を加えて圧着することで、革の表面に繊細な金のラインが浮かび上がり、 まるで金継ぎのような質感と美しさを実現しました。


一点ずつ異なる革の個性に合わせて、描く場所や形もすべて異なります。唯一無二の一足へ。 クラフトマンシップと哲学が宿る、Kavkimonoならではの新しいラグジュアリーの形です。